life in Western Australia https://dblifeaus.com オーストラリア永住者のスローライフ Wed, 01 Oct 2025 02:14:30 +0000 ja hourly 1 https://dblifeaus.com/wp-content/uploads/2022/08/cropped-profile3-32x32.png life in Western Australia https://dblifeaus.com 32 32 あなたの知らないオーストラリア、それはAC/DC https://dblifeaus.com/acdc-sep25/ https://dblifeaus.com/acdc-sep25/#respond Mon, 22 Sep 2025 07:46:22 +0000 https://dblifeaus.com/?p=1494

オーストラリアについて書かれたガイドブックやYouTuberの動画でもオーストラリアへ来てAC/DCを紹介している物ってあまり見かけないと思いませんか?  最近AC/DCの「Through The Mists Of Ti ... ]]>

はじめに

オーストラリアについて書かれたガイドブックやYouTuberの動画でもオーストラリアへ来てAC/DCを紹介している物ってあまり見かけないと思いませんか? 

最近AC/DCの「Through The Mists Of Time」のYoutube動画を見てちょっと熱くなってしまい、この感動を皆さんと共有したくて・・・。

今回はオーストラリアに興味のある方に、カンガルーやコアラ、美しい自然に加え「あなたの知らないオーストラリア」を少しでも知ってもらえるようにがんばって書いてみます!🫡

そ・の・ま・え・に😅
AC/DCって何?っ人もいるかと思います。「そもそも興味ない」って人もいるかと思いますので、無理やり短くして書きます。興味がある方はそのあと読みすすめてみてください。

AC/DCは1973年にオーストラリアで結成されたロックバンド。世界中で数千万枚以上のアルバムを売り上げ、1枚のアルバム売上記録では世界1位のマイケルジャクソン(スリラー)に次いで2位の記録を持つ(Back in Black)偉大なロックバンドです。特徴は力強いギターリフと観客を熱狂させるステージパフォーマンス。フリーマントルには初代ボーカリストの同像や墓地があり、今も世界中のファンが訪れる音楽巡礼地となっています。現在もツアー中な現役バンドです。

いかがでしょうか? もし興味があればこれから彼らの魅力について語ってみますので、ぜひお付き合いください。

とはいえ、AC/DCの魅力はブログの1記事で語れるほど簡単ではありません。結成から現在に至るストーリーを書き始めると1冊の本にでもなりそうなボリュームです。今回はAC/DCと私の住む西オーストラリア州のつながり。みたいなものを意識して書いていくことにしました。

逆にAC/DCファンの方にとっては不十分な内容となってしまったかもしれませんが、それはまた機会があれば記事にしてみたいと思います。

それでは、いってみましょう!

追記 2025.10.01

この記事を書いてからフリーマントルまでボン・スコットの銅像の写真を撮りに行ってきましたぁ!!
下記記事内に追加しました。

AC/DCの誕生と特徴

バンドの中心人物であるアンガス・ヤング(リードギター)とマルコム・ヤング(リズムギター)兄弟は、スコットランドから1960年代初頭に家族とともにオーストラリアのシドニーへ移住。バンドは1973年に結成されました。現在のボーカリスト、ブライアン・ジョンソンが加わった1980年まではボン・スコットがその役割を果たしていました。

音楽的特徴

AC/DCは世界で最も偉大なロックバンドの1つです。今も現役ですが、バンドは伝説化するほどの存在です。彼らの音楽は荒々しいギター・サウンドを特徴とし、そのエネルギーはオーストラリアのパブ文化と完全に融合し、現在のライブパフォーマンスでもそのとてつもないパワーと臨場感を感じることができます。

リード・ギターのアンガス・ヤングはいつも象徴的なスクール・ボーイの姿でステージに登場。マルコム・ヤング(リズムギター)の力強いギターリフ、天を割くようなアンガスのギターサウンド、そこにボーカリストのボン・スコットの歌声が加わり労働階級の人々を虜にしてしまったようで、多くのファンから共感を得ました。

AC/DCの存在

オーストラリアの人々にとってのAC/DCとは何なのでしょうか?

オーストラリアではフットボールやクリケットといったスポーツはとても人気があります。そういったスポーツイベントではAC/DCの曲、「Thunderstruck」や「For Those About to Rock」が流れることが多く、観客が一斉に拳を突き上げます。

ここまでオーストラリアの人々の文化に浸透している理由は先に書いたパブ文化とAC/DCの初期の頃、ボン・スコット時代にヒントがあります。

初代ボーカリストのボン・スコットが書く歌詞は、「ストリートの詩」と評され、労働者階級の人々が日常で使う言葉で書かれていました。巧妙で、ありのままのリアルな言葉は、多くの人々に強く共感されました。

彼がボーカルを務めた70年代、多くの若者たちがその時代の文化にうんざりしていて、そこにAC/DCのような激しいギターサウンドと反抗的な歌詞が、まさに多くの人々の心情を代弁したようです。

そして70年代のオーストラリアでは「カウントダウン」という人気を誇る歌番組があり、AC/DCがまだ世界的に有名になる前にオーストラリア国内で一気に知名度が広がったというのです。(ちなみに「カウントダウン」は日本で言う「ザ・ベストテン」のような番組だったらしいのですが、この記事を読んでる方でザ・ベストテンをご存知の方がどれくらいいるのか・・・😂 とにかく、インターネットなんて存在しない時代に家族みんながそろってお茶の間で見る歌番組です。)

同時期にバンドはイギリスやアメリカでも活動。そこでも彼らの音楽は多くの人を魅了し、1979年に発売されたアルバム「Hightway to Hell」が世界的なブレークとなります。

翌年1980年2月にボン・スコットは突然の死を迎えてしまいます。そしてバンドは今のブライアン・ジョンソンを迎え入れます。

同年1980年に追悼アルバムとして「Back in Black」を発売。これが先に述べたマイケルジャクソンに次ぐアルバム売上記録世界第2位のモンスター級作品となるのです。

まだまだ彼らのストーリは尽きませんし、その後も続きますが、このような流れでバンドは歴史に名を刻むことになります。

この記事のトップの写真は1991年に発売されたライブアルバムです。付属しているライナー・ノーツから、メタルゴッドこと音楽評論家の伊藤正則氏が書かれている内容を一部抜粋して紹介してみたいと思います。

“ 生き続ける古典であり、時代を伴走させてしまう圧倒的な力を持つAC/DCは、常にロックンロールの原点としての凄みを放ち続けてきたのである。多くのバンドは、AC/DCのロックアティテュードに触発され、彼らの勇気から様々なことを学び取ろうとした。妥協を許さない精神力、音楽に対する純粋な心、強靭な意思・・・。誰もがAC/DCに憧れ、誰もがAC/DCを夢見てきた。”

彼らはデビュー当時から一貫して音楽の方向性にブレがないバンドです。昔の曲も今の曲もライブで演奏すればどれも方向性が同じだということに気が付くと思います。

ゆかりの地、フリーマントル港町

西オーストラリア州の港町フリーマントル。
コーヒーの香り漂うカフェや歴史的建築が並び、インディーズ音楽が流れる街角。
この小さな街は、世界最強のロックバンドAC/DCの物語と深く結びついています。

ボン・スコット

ボン・スコットはボーカリストとして1974年から亡くなる1980年までAC/DCのボーカルを担当していました。彼もスコットランド生まれですが、1952年、5歳の時に家族とともに移民として西オーストラリアへ移住してきたようです。その街がフリーマントルだったのです。

AC/DCに加入してからバンドが成功して世界中をツアーするようになっても、彼は安らぎを感じる場所としてフリーマントルに戻りたいと話していたらしいのです。両親も近くに住んでいて、フリーマントルは彼が最も心地よいと感じる場所だったようです。

現在フリーマントルのFishing Boat Harbour沿いには彼の功績を称える「ボン・スコット像」が建てられていて、世界中のファンが訪れる巡礼地となっています。行ったことのある人はその銅像を見たことがあるのではないでしょうか?

ボン・スコットを知らないと「アンプの上に立ち、マイクを握りしめ、カラオケ大好きで、小さい細いおじさん」の銅像。と思うかもしれませんが(笑)、偉大なロックバンド、AC/DCのボーカリストの人なのです‼🫡

彼の伝説は時とともに大きくなり、今でも多くの人々に最高のロック歌手として記憶されています。

フリーマントルに行く機会があればせひ彼の銅像に敬意を払い、一緒に📸記念写真を撮りましょう。

FremantleにあるBON SCOTT の銅像の写真。

そしてフリーマントル墓地にはボン・スコットのお墓があります。今でもファンが世界中から訪れ、花やギターのピック、缶ビールなどを供えます。

この記事を書いている2025年10月時点、フリーマントル墓地の「Heritage Walk Trail」にはしっかりと彼の墓地の事が書かれてあります。詳細こちらをご確認ください。



Highway to hell イベント

ここでは2020年3月に西オーストラリア州のパースからフリーマントルで行われたAC/DCの大規模イベントについて紹介してみたいと思います。

このイベントはボン・スコットの死後40年を記念して行われたイベントです。パースからフリーマントルへかけてCanning Highwayを約10キロに渡り閉鎖。午後1時から夜にかけて行われました。

たくさんのトレーラ・トラックの上でアマチュアバンドなどが演奏しながら練り歩くという超大規模イベントでした。プロのバンドも出演しており、日本からは少年ナイフも参加していたようです。

こちらは当時のニュース記事と写真(ABC News)。

このイベントが開催されると聞いた時は、「本気であの長い距離、主要道路を閉鎖してAC/DCのためのイベントやるの!?」と思いました。でもそれだけAC/DCがオーストラリアの文化に溶け込んでいる証拠なんだと改めて思い知らされました。当時の様子をYouTubeで見つけましたので、どんなイベントだったかぜひご覧になってください。

映像を見るとわかりますが、子供から大人まで、年齢を問わず皆さんイベントを楽しんでいます。西オーストラリア州知事さんもAC/DCのTシャツを着てインタビューを受けていました👍

いかがでしたか?いかにAC/DCがオーストラリアの人々と深く結びついているかが分かるのではないでしょうか。

ちなみにこのイベントではAC/DCの「Highway to Hell」に合わせてエア・ギターのギネス世界記録チャレンジも行われました。その様子もこちらで見れますのでぜひご覧ください。

AC/DCこの2曲

Highway to Hell (1979)

ボン・スコット時代の代表曲です。彼の故郷フリーマントルをテーマに書きましたので、観客のいるライブ映像のリンクをご紹介しようか迷いましたが、彼の声でぜひ聴いてみてください。オーストラリアでこの曲を知らない人っているんですかね?それくらい有名な曲です。

Thunderstruck (1990)

この記事のトップの写真の2枚組のアルバム、1991年にイギリスのDoningtonで行われた「Monsters of Rock Festival」からの映像です。スポーツイベントなどでも使われる有名な曲ですね。今年2023年に公開された「Super Mario Bros. Movie」でも使われていましたね!

AC/DC のグッズ

オーストラリアお土産に!

オーストラリアへ住んでいる人、またはある程度長期で滞在している人であれば、街中でAC/DCのバンドのTシャツを着た人を見たことがあるのではないでしょうか?

しかも男女問わず、子供から大人サイズのものまで、デザインにこだわらなければ以外に簡単に手に入ります。いかにも”ロック”という黒をベースにデザインしたものだけでなく、ティーンエージャーくらいの女の子や小さな子供が普通に着ることのできるカラーやデザインもあります。

BIGW、Kmart、Targetでも買えることから、我が家でも子供が3歳くらいの時には1枚持っていました。(残念、まだ残ってたら写真を撮ってUPしようと思ったんですが、すでにお友達にあげてました。)
日本で言えばイオンに行ったら帰る。くらいのノリでこちらでは簡単に買えます。

今、ネットで検索したらものすごい数とデザインでした。

オーストラリアへお越しの際はお土産の1つとして買って帰るのもいいと思います。家族やお友達にはちょっと・・・というのであれば自分用に1枚か2枚いかがでしょうか?😊

あとTシャツも含め、公式サイトもありますので、こだわりがあればこちらで購入することも可能です。


最後に

シドニーも

ここまで読んでいただきありがとうございました!
少し補足を加えて終わりにしようと思います。

今回は私が西オーストラリアに住んでいることもあり、ボン・スコットが育ったフリーマントルをテーマにして書いてみました。バンドの結成はシドニーでオーストラリアでは東海岸。パース、フリーマントルのある西オーストラリアからは大陸の反対側です。

シドニーはバンドの結成からキャリアの基盤を築いた場所。そしてヤング兄弟が育った場所でもあります。

フリーマントルへ来れなくても、シドニーにお住まいの方や旅行で訪れる機会があれば、彼らのルーツを巡る旅をしてみても十分に楽しめるのではないでしょうか。

2024年12月、ヤング兄弟がスコットランドから移住してきて住んでいた自宅が取り壊されたようですが、市議会はAC/DCの歴史と重要性を理解し、その自宅横にヤング兄弟の壁画を残しました。こちらが市議会のサイトからのリンクです。

2025年 11月と12月 はオーストラリア国内ツアーです。

この記事を書いている2025年9月現在、AC/DCは11月と12月にわたり「POWER UP TOUR」としてオーストラリア国内主要5都市で公演が決定しています。メンバーはすでに70歳を超えてきていますので、これが最後のツアーになるのではないでしょうか。すでにチケットは完売しているようですが、チケットが手に入らなくても当日は会場のそばに居るだけでその雰囲気が感じられることと思います。

ちなみに私はチケットを手にいれました~🎉
病気やケガにでもならなければ、この目で彼らの伝説を見てみたいと思います。

⚡それではまた!


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気づけば合格!?アドセンス再申請のゆるい記録 https://dblifeaus.com/googleadsense-aug25/ https://dblifeaus.com/googleadsense-aug25/#respond Tue, 19 Aug 2025 04:56:16 +0000 https://dblifeaus.com/?p=1500

1年ちょっと前に「Google アドセンス 不合格」という投稿をnoteにしましたが、先日🎉合格してしまった。😮ビックリ。参考になればと思い、記録も兼ねてブログに残してみます。 元々アドセンスにそれほどこだわっていた訳じ ... ]]>

1年ちょっと前に「Google アドセンス 不合格」という投稿をnoteにしましたが、先日🎉合格してしまった。😮ビックリ。
参考になればと思い、記録も兼ねてブログに残してみます。

元々アドセンスにそれほどこだわっていた訳じゃなかったので、ほとんど忘れて放置してました。

私は記事を書けば幸せで充実した気持ちになるので、楽しく書いたりそれを「どうやれば見やすい?」とか、そういうところを気にしながら、ご覧のとおりたま~に記事を書いてるというスピード感です😊

で久しぶりに「1年以上経過して数記事増えたけど、申請したらどうなるかな?」くらいで再申請しました。そしたら3日後に「承認されました」ってメールが来たので、本当に驚きました。

前置きが長くなりましたが、前回不合格になってから、やったことなど覚えてる範囲で書いてみます。
参考になれば幸いです。

プライバシーポリシーを見直した

プライバシーポリシーは見直しました。不合格になったらやっぱり気になったのでネットである程度は調べましたね。いろいろ調べてたと思いますが、やっぱりプライバシーポリシーはちゃんと書いたかどうかは確認しました。それくらい大事なんですね。ネットで合格している方々の書き方なんかも参考にして自分流にまとめたという感じです。

アフェリエイトリンクは関係ない

不合格になってネットでいろいろ調べていた時、ある人は「アフェリエイトリンクがない方がいいかもしれない」と書いてたブログなんかも見かけました。

私はすでにアマゾンのアソシエイトリンクを張り付けてある投稿があったので、それを削除・編集してまでアドセンスに合格しようなんて考えてませんでしたので、そのまま手を付けずにいました。

結果、アマゾンのアフェリエイトリンクがあっても関係なさそうですね。数か月前からは「もしもアフェリエイト」のリンクなんかも張り付けてありましたが、何の影響もなかったようです。

文字の大きさは関係なかった?

ブログをはじめてしばらくした頃、ディフォルトの文字の大きさを変更して小さくしていたことがずっと気になっていました。

調べてたところ、Web Content Accessibility Guidelines (WCAG 2.1) という、ネットのコンテンツの見やすさについてのガイドラインみたいな物があって、視覚に関することなどが書かれてあります。

それが気になって、念のため小さいフォントに変更していた記事をディフォルトの大きさに戻しました。

合格後に気が付いたのですが、過去の記事でフォントが小さいままに残っていたものがありました。あれ?結局関係なかったの?って。

これからブログを書いてアドセンスを申請する方はWCAGを参考に、文字のサイズなども参考にしてみてください。

フォントの色も変更した

加えてWCAG 2.1では背景と文字のコントラストについても書かれてあります。適切なコントラストで見やすく表示されていることも大切と書かれてありました。

そこでサイトの背景色と文字のコントラストを計測してみると、なんと!低コントラストで推奨の範囲外でした。

それから適切な範囲になるように変更しました。こちらで確認できます。
すぐにコントラスト比が数字で分かるようになっていますのでとても便利です。

追記 2025.09.03

後で読み返してコントラスト比について分かりやすく追記してみました。

WCAG2.1では通常のテキストと背景とのコントラスト比が少なくとも 4.5:1とされているようです。これが具体的にどういうことかというと。

例えば上記のリンクで、文字を黒(000000)、背景を白(FFFFFF)で入力してみたところ、表示された比率が21:1となりました。これは推奨される4.5:1を上回っているのでOKとみることができます。

黒で入力したコードを変更して少しグレーにしていくと、表示される比率が徐々に下がってきます。これを見ながらどこまで背景とのコントラストを下げると4.5:1くらいになるのか試してみて、感覚的に「これくらいのコントラストなんだなぁ~」なんて見てみるのもいいと思います。

このようにしてサイト内でフォントの色を変更したい時や、背景の色を変更したい時など、「これはちょっと微妙かな?」なんて気になる時には確認してみるといいと思います。

投稿数について

これはよくわかりませんが、私の投稿記事数は少なくはないものの、それは年月が経過してたからで・・・決して頻繁に投稿しているわけでもなく。

そんな中でも合格しましたので、定期的な記事の投稿、1か月に1回くらいあれば問題ないような気もします。記事数に関しては多い方もいれば、少ない方もいるようですので、そこまで神経質にならなくてもいいのかもしれませんね。

最後はやっぱり見やすさ

丁寧で有益な内容。私の投稿は自己流&自己満足です😅 はじめの方はh2、h3なんて「なんのこと?」なんて調子で書き続けてますし、今でもそれは放置したままです。

結構そんな投稿も多いまま申請しましたが合格しましたので、やっぱり投稿内容の独自性などが重視されてるのかな?と感じました。

誰かのコピー記事や寄せ集めでないところがいいのかなと感じています。


今回は私がGoogle アドセンスに合格したという内容を記録を兼ねて投稿してみました。

合格は始まりにすぎないし、かなりのページ・ビューがないとまとまった金額になりませんが、合格したことでどこか認められた感や、記事の内容や書き方の方向性には大きな間違いはなかったのかなと少し安心できました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

本日のトップの写真はCottesloe Beachからすぐ、Marine ParadeにあるDutch Inn Playgroundの1枚です。

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【バイリンガル教育】親は日本語、子供は英語? https://dblifeaus.com/bilingual-jul25/ https://dblifeaus.com/bilingual-jul25/#respond Thu, 24 Jul 2025 04:50:50 +0000 https://dblifeaus.com/?p=1429

目次 はじめに近況 永住家族の日常会話 通じるからいいのか? とりあえず実践してること “ゆるやかなバイリンガル” おわりに はじめに近況 ずいぶん長い間バイリンガル教育についての記事を投稿してませんでした😅親子で一緒に ... ]]>

永住家族の日常会話

通じるからいいのか?

とりあえず実践してること

“ゆるやかなバイリンガル”

おわりに


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高すぎない、重すぎない。オーストラリアで暮らす“ちょうどいい”カメラ探し https://dblifeaus.com/camera-select-jul25/ https://dblifeaus.com/camera-select-jul25/#respond Wed, 16 Jul 2025 00:54:01 +0000 https://dblifeaus.com/?p=1375

目次 1. はじめに 2. 今のカメラに足りなかったこと。 3. どんなカメラが“ちょうどいい”のか? 4. 実際に候補に挙がったカメラ。 5. 選んだカメラと、その理由。 6. まとめ 7. おまけ 1. はじめに オ ... ]]>

1. はじめに

2. 今のカメラに足りなかったこと。

3. どんなカメラが“ちょうどいい”のか?

4. 実際に候補に挙がったカメラ。

5. 選んだカメラと、その理由。

6. まとめ

7. おまけ


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離れて暮らす家族を見守りたい|Google Nest Camを遠隔セットアップした話 https://dblifeaus.com/google-nest-cam-may25/ https://dblifeaus.com/google-nest-cam-may25/#respond Wed, 21 May 2025 02:44:20 +0000 https://dblifeaus.com/?p=1301

先日、オーストラリアから日本の実家用に新しいGoogle Nest Camを購入して設置し、その後私のスマホで見守りを開始した、というお話です。海を超えて遠く離れたというだけでなく、日本国内でも離れて暮らしている両親や高 ... ]]>

準備したもの

設定の前準備

Google Home

Google Home

Google無料posted withアプリーチ

実際の設定の流れ

Google Nest Cam & 設定を終えての感想

Source: Google

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“意思”を理解しコントロールできると日々の生活がより良くなる https://dblifeaus.com/dopamine-apr25/ https://dblifeaus.com/dopamine-apr25/#respond Mon, 14 Apr 2025 06:01:33 +0000 https://dblifeaus.com/?p=1268

久しぶりの読書感想です。 Amazon Japanで文庫版を購入してオーストラリアへ送付。久しぶりに紙で読書しました😊 この本は意思がもたらす行動について心理学や神経科学をもとに書かれた本で、そのパターンを理解することで ... ]]>

人はドーパミンが大量に放出されると、欲しくなった物を何が何でも手に入れなければ気がすまなくなります。ドーパミンの働きで注意力はすべてそこへ向けられ、それを手に入れること、あるいは繰り返し行うことしか考えられなくなってしまうのです。

引用: だいわ文庫 「スタンフォードの自分を変える教室」

すぐ寝るコツ


おまけ

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オーストラリアで住宅購入 体験談 https://dblifeaus.com/newhomeinaustralia-mar25/ https://dblifeaus.com/newhomeinaustralia-mar25/#respond Thu, 27 Mar 2025 06:24:21 +0000 https://dblifeaus.com/?p=1045

2025年現在、オーストラリア国内は住宅の価格が異常と思えるくらい上昇してきています。今から家を買える人たちなんて、うらやましいです。私達はコロナ以前に土地購入、そこに家を建てましたので、タイミング的はラッキーだったとい ... ]]>

2025年現在、オーストラリア国内は住宅の価格が異常と思えるくらい上昇してきています。今から家を買える人たちなんて、うらやましいです。私達はコロナ以前に土地購入、そこに家を建てましたので、タイミング的はラッキーだったといえるかも。オーストラリアでの住宅購入については、どんな感じだったか聞かれることがあるので、私達の経験を振り返り、オーストラリアで家を購入するにあたって実際に行動を移す前の段階から考えた事などを記事にしてみようと思います。

住宅ローンや主な費用に関しての詳細は世間で沢山情報が出ていますし、当時とはだいぶ状況も違っていると思いますので、あまり含めないようにしますが、これから検討されている方は参考程度に読んでいただけると嬉しいです。

土地購入までにやった事。
  1. なぜオーストラリアで家を買おうと思ったのか。
  2. とりあえずモーゲージ・ブローカーに相談。
  3. ディスプレイ・ホーム見学 (モデルハウス)。
  4. 住む地域の考え方、選び方。
  5. 販売区画から土地を選ぶ。
  6. その後

1. なぜオーストラリアで家を買おうと思ったのか。

結論から言うと、子供が成長して小学校に入学してくる年齢に近づいてきたので・・・

  • 賃貸ではいつ追い出されるかわからない恐怖。
  • 地域の治安が不安。
  • 安心していい環境で暮らしたい。

となった訳です。これが一番はじめのきっかけでした。

オーストラリアで家を借りる場合、日本と違って借り手の立場はとても弱いという現実があります。オーストラリアで実際に賃貸に住んだことがある方はご存知かもしれませんが、突然家主の都合で出ていってほしいと言われる事は普通にあります。

借り主への事前通知日数は州により若干違いがあるようで、細かい事はここでは割愛しますが、30日~60日と思っていただいていいかと思います。

実際に私の友達は「家を売ることにしたから、5~6週間後には退去してくださいね」と言われていました。その時まだ子供が3歳だったのでそれほど大きな問題ではなかったのですが、これが小学校にでも通うお子さんがいたら色々と面倒なことになるのは想像がつくと思います。

そんな通知をオーナーから受け取ると、すぐに移り住む場所を決めないといけないし、退去までの間にHopme Openといって、その物件を購入したい人たちが昼間に見に来たりするので、大変です。部屋が散らかってようがお構いなしです(笑)。

そもそもなんで賃貸じゃなくて家を買うのか

オーストラリアは土地・住宅を購入するとその後は長期的にみて価値が上昇すると考えられます。資産価値が上昇するということ。人口も増加傾向にあり、国もまだまだ発展しそうなので、その傾向が強いと考えられます。賃貸だとリフォームしたいとか、ペットを飼いたいといった自由度もないし、契約終了で退去なんてことも言われかねないので、持ち家かなという考えもあります。

2つ目の治安についてです。この投稿を読んでいただいて、ある程度オーストラリアに住んだことのある方なら分かっていただけると思いますが、郊外の住宅地エリアでもちょっと場所が違っただけで随分治安レベルが違います。道路1本隔ててあっちはいいのに、こっちは良くないとか普通にあります。私達が賃貸で住んでいた場所はあまり子どもを育てるには適さないと感じていたので、子どもが小学校に入学するまでには最悪、賃貸でもいいから引っ越すつもりでした。

2. モーゲージ・ブローカーに聞いてみた。

ブローカーを選ぶ

夫婦であ~でもない、こ~でもないと話をしててもそこから何も前進しないので、次にするのはとにかくモーゲージ・ブローカーに相談してみるところからです。

ブローカーと聞くと「怪しい」なんて思いませんか? 私は無知でブローカーって何をするんだろう。お客さんからお金を抜き取る怪しい職業?なんてイメージでしたが。

オーストラリアで初めて住宅を購入するならモーゲージブローカーという方に相談することをおすすめします。何をしてもらえるかというと、沢山ある金融機関から購入者の置かれている状況を考慮して最適なローンプランを選んでくれる(最適な貸し手を選択してくれる)ということです。

自分で各金融機関に相談するなんてほぼ不可能だと思います。ブローカーを通して交渉してもらうと時間の短縮になり、複雑な書類の準備をほとんど代行してもらえ、自分たちで記入する必要がある箇所など、わかりやすく説明してもらえ、書類の提出がスムーズに進みます。

ブローカーにについて深堀ってみると、人によっては特定の金融機関しかオプションがなかったり(もちろんそういうことは表面上は分かりません)、ひどいブローカーは借り手の収入や資産を偽って金融機関へ書類提出をするような悪徳業者もいたようですが、ほとんどの場合は大丈夫だと思います。

私達は友達の紹介で2人、ネットで調べた方1人、それに加えて普段メインで取引している銀行の窓口にコンタクトを取ってみました。

結果、まずはお友達から紹介していただいた2人のうち1人は返信と対応が遅くて諦めました。

ネットで調べた某大手ブローカー会社の方は自宅にまで来てくれて初回のヒヤリングを行ってくれたのですが、どういう訳か、私達の様子やおおよそ検討している住宅規模と額を聞いてかなりがっかりした様子で「後日、資料や追加書類等のお知らせ詳細を送るよ」と言って帰ったまま、何の連絡も来なくなりました。そんなブローカーはこちらからフォローしてまで依頼しようと思いませんでしたので諦めました。ものすごく忙しいとはじめに言っていたので、割に合わない顧客は扱わないようにしているのだろうと思いました。もちろんサービスする側にも選ぶ権利はあると思いますし、そんな人ならこれからのお付き合いがやりにくいですから、結果的にはお互いのためにならないので、依頼しなくてよかったのだと思います。

オーストラリア4大銀行の1つ、そこのローン業務担当者もこちらが希望した時間、夕方遅くから訪問してくれ、丁寧にこれからの業務を説明していただきました。さすがメジャーバンクなので雑な感じはしませんでしたし、人としても信頼できるような感じでしたが、当たり前ですが自分の銀行の条件でローンを組む方向で進みます。後日適応されるであろう利率を聞いて諦めました。ネットで調べると明らかに他にも選択肢があると分かったのと、この後説明するもう1人のブローカーがとても良かったからです。

後日談

銀行のブローカーさん、とてもいい人でした。後から考えると初めて住宅を購入しローンを計画している私達に「まぁ、他のブローカーさんにも聞いてみたら?」という雰囲気をかもし出してましたね。私達の質問にも耳を傾け、何か隠す様子もなく色々丁寧に話をすることができました。あんな人なら銀行じゃなくて、独立してブローカーになればいいのにと思ったのでした。

そして最後の1人。友達から紹介をしてもらったブローカー。自宅訪問はなく、日時を決めてオフィスへ出向くというスタイルです。初回のインタビューで十分なくらい時間を取っていただき、先方からは丁寧な説明。こちらからの初歩的な質問に対しても丁寧に答えてもらえるという姿勢で、結局この方にお願いすることにしました。後で分かったのですが、この方は西オーストラリア州で何度かブローカー・オブ・ザ・イヤーを受賞している凄腕ブローカーだったのです。でも会った感じはまったくそんな雰囲気はなくて、気さくなおじさんって印象だったのです。
それに加えて事務所の人たちのチームワークも良く、夜遅くでも土曜日でも日曜日でも丁寧な返事がかえってきました。正直「仕事しすぎちゃう?」と思ったくらいでした。

モーゲージ・ブローカー選びのコツ

必ず複数のブローカーにコンタクを取り、相対比較したり、自分たちと相性のいい方を選ぶことをお勧めします。特にはじめて住宅を購入する方は初歩的な質問も多いと思いますが、そういった質問にも丁寧に答えてもらえるブローカーがお勧めです。

ちなみにブローカーは自分の住む近所の方である必要はありません。質の良いブローカーであれば他州の人でもまったく問題はないとおもいます。
ネットで調べると優秀なブローカーが業界で公表されているのを見ることもできます。もし近所に事務所があったりするようであれば、一度コンタクトしてみるといいと思います。

・丁寧なせつめい。
・メールでのやり取りのレスポンスがいい。
・留守でもチームがすぐに対応してくれる。
・契約後も定期的なフォローをしてくれる。

上記満たしていれば間違いないと思います。
ブローカーはこれから長い道のりを一緒に歩んでいくパートナーです。これに失敗すると後で時間とお金を追加で要する可能性もあります。慎重に検討することをおすすめします。

ブローカーと何を話す?

端的にいうと、これからお金を借りたい訳ですから、お金を借りることができるのか?から始まり、借りれるならいくら銀行から借りられる?と言う話です。

ブローカーとのコンサルティングで、どれくらの物件を購入したいという流れから入るのもありだと思いますが、ブローカーは借り手の財務状況を丁寧に調べるところから始まります。これは何をするかというと、借り手の普段の収入や毎月どれくらい生活費が掛かっているか、現在キャッシュや借金がどれくらいあるか、クレジットカードのリミットはいくらか、等々いろいろと細かくヒアリングをします。これを元に後日おおよその借入可能額を教えていただけます。

私達のブローカーさんは、私達が初めての住宅購入だったこともあり、色々と本当に親切に教えてもらえました。後日メールと一緒にエクセルのファイルが添付されていて、MAXで借りることのできる額と月々の返済がどれくらいになるかご連絡いただけました。

そのブローカーさんのチームはエクセル表に最大借り入れ額の9割くらいだと・・・8割なら、7割ならと比較をするようにとてもわかり易く表を作ってくれていました。これにより毎月の返済額がどう変化するのか、とてもわかり易く理解できました。これははとても親切で分かりやすくて良かったです。

実際のその表は、借入可能額、頭金を想定した場合(その割合も何パターンか記載が)、またFirst Home Buyerで補助金が出る金額なども分けて分かりやすく作られていました。最後に「購入を決めるときはMAXで借りるのを前提にしないようにね」と教えてもらいました。「8割くらいにしときなさい」と。

その後、何回かメールのやり取りにて借り手を決めて、銀行から正式にPre-Approval (仮承認書)を発行していただき、次のステップ、ハウス・ハンティングへと進んでいきました。あくまでも”仮”なので、正式なものではないですが、最終的にはPre-Approvalどおりでした。これで現実的な予算の範囲が明確になるので、購入する土地・家など決めやすくなります。

そしてブローカーさんはいろいろと業界のコネクションもありますので、家探しについて地域の特色やその地域の学校の評判なども含め、そのあと色々と相談にも乗ってくれて、知り合いの不動産屋さんまで紹介いただきました。

私達は他のブローカーを利用した事はないので比較はできませんが、とにかく安心感と信頼があって十分すぎるくらい対応いただいたと思います。この記事を読んでくださっている方のブローカー選びの参考になれば幸いです。

間違ってもMAX借りないことです

ここまで読んでいただいた方。ありがとうございます。
さて、この段階だと「いよいよホーム・ハンティングだ!」なんて気分はウキウキなのは想像できると思います。が、後でなぜ借入額の8割くらいにしておいた方がいいのか、わかる時がきます。この後記載しますが、家の基礎が出来上がり、実際にブリックが積み上げられ、だんだんと家らしくなっていく過程で並行してビルダーと内装や装備についてのコンサルティングが始まります。ここからがゾッとする話にもなったりしますが、そのオプションやらを選んでいるうちに数千ドルやひどいと数万ドルは予定した金額より増えます。いや、間違いなく増えるでしょう。
今思えば借入可能額の7割くらいでも良かったと思います。ここ最近のオーストラリアの物価高騰も考えると8割じゃ顔が真っ青でとんでもないことになるかもです。

3. ディスプレイ・ホーム見学。

家を購入しようと具体的に考え始めてからここまででもかなりの道のりです。特に初めて家を購入するなら尚さらですし、それも日本国じゃなくて、オーストラリアですから💦

さてこれは日本でもこちらオーストラリアでも一般的ですが、日本で言うモデル・ハウスがオーストラリアにもあります。こちらでは「ディスプレイ・ホーム」と言います。

私達の場合、はじめは中古物件の購入を考えていたのですが、調べている間に新築物件の方がだいぶ安く購入できるという事がわかり、中古はあきらめ、土地を購入して建てることに決めました。

新築だと今風なお家を建てるのにディスプレイ・ホームがとても参考になります。だいたい新興住宅地エリアではメジャーなビルダーたちが自慢げに看板を立てて一般公開しています。Perth近郊で「Display Home」と検索すると結構な数(地域)でディスプレイ・ホームがありますので、1箇所だけじゃなくて必ず複数箇所に見に行きます。同じビルダーでもまったく違う雰囲気の家になっていたりしますし、そもそも敷地面積で部屋数も違いますで、とても参考になります。

どれもとても洗練されていて、自分達がこんなおうちに住めるんだ~。なんて思っているととてもワクワクしますが、実際自分の家が建った後は「ん?ディスプレイ・ホームとはなんか違うな~」と思うのですが。
(なぜ??・・・理由はディスプレイ・ホームは内装もスタンダード仕様じゃく、だいぶオプションで見栄えがよくなっていたりします。家具からはじまり、部屋の壁紙なんかも装飾されてたりします。カーテンやブラインドもオプション品。キッチンや洗面台などもオプション仕様だったりしますので・・・😂)

私達が当時実際に行って撮ったディスプレイ・ホームの写真を何枚か載せてみます。いかがですか?日本の住宅との違いは言ったら切りがありませんが、ひと言うなら”大雑把”、でしょうか(笑)。日本と違いスペースを効率よく機能的に使うという感じではありません。「ド~ン!」って感じでスペースを使うんだなと思います。今はむしろこれに慣れてしまってますが。

広々ゆ~ったり

日本っぽい?

ダウンライトがおしゃれ

中庭でくつろげるスペース

玄関入口からリビングまでの廊下

中央奥はシアタールーム

ベットからお風呂が丸見え!

ディスプレイ・ホームの歩き方

土地も広くて家も大きいディスプレイ・ホームを見ても予算オーバーになら意味なしです。デザインなんかは参考になりますが。2週連続で見学に行って、そろそろ現実的な予算の中で建てれそうな家を物色します。

どのディスプレイ・ホームへ行っても営業担当の方が簡単なカタログみたいなものを持ってて、土地の広さとそれにあった家の図面が記載されていて、価格も載っています。数十枚も見てるとだいたい自分たちが購入できそうな家の大きさが分かってきます。

そこには土地の価格が記載されていません。家の値段だけです。当然住む場所によって土地の値段が違うからですね。

1つ重要ポイント。それぞれどのディスプレイ・ホームに行っても営業さんがいますが、これから土地を決めて家を建てるにあたり、実際にデザインを決定して建て始めるまでは営業さんとのやり取りが基本となります。いい加減で人の話を聞かず、自分の意見ばかりを強引に押し付けてくるような営業さんは避けるべきです。こういう営業担当者が以外に多いんです。揉めると泥沼化したりしますから、ここはとても慎重に。

私達はビルダーよりも営業担当者との相性を重視しました。ビルダー選びも重要な部分ではあります。ローカルかナショナルか・・・など。その話はまた後ほど。

4. 住む地域の考え方、選び方。

ここは人それぞれ答えが違ってきます。私も過去に「今ってどの地域がおすすめ?」なんて質問される事が何度かありましたが、一言でお答えできないので・・・

  • 地域の治安
  • 子供の学校
  • 公共の交通機関
  • 買い物のしやすさ
  • 通勤
  • 特定の環境へのこだわり
  • 将来の資産価値上昇
  • 災害マップ
  • おまけ

高い買い物ですから住み始めて気に入らないから数ヶ月で別の場所に引っ越しともいかないですので、上記のような内容を全部考えてから決めます。人によっては他にもあるかもしれません。そしてそれぞれに優先度がありますので、考え方としてはレーダーチャートのような物をイメージしていただいて、自分たちで妥協できる所、できない所をじっくり考えていきます。
(レーダーチャートとは多角形で中心から外に向かって何段階か評価のあるアレ)

この作業はブローカーさんとのやり取りの後、銀行からPre-Approvalをもらってからディスプレイ・ホームの見学と平行して行う事ができると思います。ディスプレイ・ホームもあらゆる地域にありますので、その見学がてら訪れた地域の環境なども一緒に気にしておくと良いかと思います。

それぞれリストした上記の項目ですが、少しディープ・ダイブしてみます。

地域の治安
私達が地域の治安を確認する手段として、政府の統計データを参考にしました。例えば西オーストラリアであればこちらのリンクからその統計を確認する事ができます。サバーブの比較もできるので候補にある地域の比較もできそうです。注意が必要なのは人口が多い地域は犯罪の絶対数も増えますので、その点は注意が必要です。

自分の足でその地域に行ってみると見えてくるもの、感じるものがあります。家々の前庭がきれいに整えられている地域では賃貸より持ち家の方が多いと思いますし、そういった地域では治安もいい傾向にありますので注視してみるといいと思います。

Your Investment Property“でどんな人達がその地域に住んでいるのか。そこから傾向を推測してみる。
このサイトはびっくりするくらい情報が多岐に渡ります。郵便番号を入力するとそのサバーブの特徴を確認する事ができます。
住宅の平均価格から過去数年間の価格変動をグラフで見こともですきますが、ここでは治安確認ですので、どういう世帯の人たちが住んでいるのか。その傾向を見てみます。その地域の世帯年収、生まれや宗教まで出てきます。これを自分たちがどこまで参考にするかは人それぞれですが、とても参考になりますので一見の価値ありです。

子供の学校
お子様がいるご家庭ではこれから通うことになる学校の評判も気になるかと思います。成績優秀な学校に越したことはないのですが、私達のまわりでも家庭によって随分考え方が違います。傾向としてアジア系のご家庭では教育熱心な傾向にあると思います。また優秀な学校でなくてもあまりにも荒れた学校はどうかと思いますし。学校の評判等はこちら”myschool.com.au“で確認してみてください。NAPLANをベースにICSEAなど統計を確認することができます。今回は住宅購入がトピックですので、ここは掘り下げませんが、これから住もうとお考えの地域の学校がどの程度なのか一度は見るといいかと思います。私達は地域の治安と学校の性質には関係性があると思って見ていました。両方を調べながら考えるといいのではないでしょうか。

公共の交通機関
誰のための交通機関でしょうか。親が車通勤ならあまり電車・バス等、気にする必要はないですが、まだ車を運転しない子供の通学はどうでしょうか?バスならその路線など事前に確認してみてください。まだ送り迎えが必要なお子様であれば親の通勤経路と学校の位置関係等も検討してみる必要があるかもしれません。

買い物のしやすさ
すぐ家の側でなくてもいいと思いますが、ショッピングセンターが近くにあると生活が便利になるのは間違いなしです。超大型のショッピングモールである必要はないかもしれませんが、WoolworthsやColesなどそこそこ近場にあるととても便利です。

通勤
理想の地域で住宅購入をしても毎日通勤に現実的でない通勤時間を要するなら考え直した方がいいかもしれません。人それぞれ許容範囲があると思いますので、通勤時間を考慮するのは購入地域を選択する上で重要な事項になると思います。

特定の環境へのこだわり
私達のまわりで「どうしても海の近くに住みたい!」と言ってるお友達がいました。逆に私達にとってはそれほど重要なポイントではありませんでしたが。ここにこだわるのであれば逆に選択地域は絞られるのである意味場所はすんなり決められるかもしれません。街へ数分で行ける環境がいいとか、眺めのいい丘の上がいいとか、森の中がいいとか、何かそういった環境にこだわりがありますか?

将来の資産価値の上昇
オーストラリアの不動産は日本と違い歴史を振り返ると持ち家の方が金銭的メリットはあるという考え方です。何処で買ってもある程度は上昇するかもしれません。今はなくてもこれから街が整備されて道路や鉄道が開通するようにな地域であれば、10年後、20年後は発展して人口も増え、土地価格の上昇も可能性は大です。

私達が土地を購入する際、西オーストラリア州であれば政府のサイトで”Department of Planning“を参考にし、自分たちが住もうとしている地域にこれからどんな計画があるのかなど、確認してみました。

実際には自分たちが希望に上げた地域の名前にプラスしてCostructionやFuture PlanningなどでGoogle検索してみると以外にもすぐに計画のドキュメントなんかが見つかります。

余談ですが昨年友達から「あなたの地域、ここ数年の値上がり率がすごいよ!ラッキーだね~!」って言われたんですが、私達もある程度はそういう地域と予想して買っていました。検討していた当時は友達関係で今住んでる地域に誰も興味なんてなかったと思います。

災害マップ
最後にコレ、追加しました。と、言うのも今年のQLDのハリケーン Alfred のニュースを見てて何処に住むかってホントに重要だと感じたからです。私のQLDの友達は大丈夫でしたが、洪水で浸水している住宅も多くて復旧に時間もお金も掛かるし、場合によっては失って取り返せない物もあると思うからです。

パース近郊では洪水やハリケーンはあまり聞いたことがないですが、これから自分が住もうとしている地域がどういう災害に見舞われる可能性があるのか、その辺り、1度は確認しておいた方がいいと思います。

パース近郊に限って言えば夏場のブッシュファイヤーぐらいですが、よほどブッシュが近くなければ他に心配はないかと思っています。

おまけ
自分が住むのであれば、必ず何度かは足を運んでみてください。日中、夜、週末など。私たちも何度も確認しました。賃貸物件が多く若い人が多い環境では週末の夜はかなり賑やかになっている地域もあるかもしれません。

朝夕、犬を連れて散歩しりる人たちがいたり、女性も1人で散歩している人を多数見かけるようであれば治安がいいと考えることもできると思います。

公営住宅(Public Housing or Family Housing)が希望の地域にあるかどうかも確認してみるといいと思います。検索すると政府が低所得者用に住居提供をサポートしている場所もあります。まったくない地域もあります。実は住む地域を検討する上である意味とても重要だったりするかもしれません。現実として低所得者が住む地域と犯罪発生率は無関係と言えないのではないでしょうか。

これもおまけに記載します。聞いた話では駅近くに住む人達は低所得者層が多いとか。どうしても長距離を移動しないといけないけど、車を購入する資金がないという理由のようです。これは確認した訳ではありませんが、傾向としてどうなのでしょうか?

場所を決めるってほんとに大変でした

以上、住む場所を決めるのに考える事を書いてみましたが、どうでしょうか?

何を優先して考えるかによって、人それぞれ選ぶ地域は違ってくると思います。どうしても優先したい項目が複数あるとなかなか決められないのではないでしょうか。上げた項目はそれ単独でなく、他の要素とも絡んできます。結論を出すのは本当に難しいかもしれませんが、レーダーチャートなんかを作ってみて、よ~く考えてみるといいと思います。今優先したい事と、例えば10年後に優先していたい事は違うと思います。その辺りもよく考えてみてください。

ちなみにパース近郊はやっぱり海の近くが人気があるみたいですね。私たちの知り合いでも同じ時期に海の近くに住宅を購入した人たちがいます。やっぱりパースの綺麗な海、ビーチの側に住めるのって夢ですよね~。「でも海なんか行かないんだけどね」と言ってる友達もいましたけど。ま、それはそれでOKです。将来値は落ちないし、売りに出せば買い手はすぐに見つかりますからね。

5. 販売区画から土地を選ぶ。

ここまで随分時間が掛かりました。振り返ってみるとここまで随分考え悩んでたと思います。
住む地域・場所がおおよそ決まればその場所で販売されている土地を選ぶ段階になります。これは自分たちがどういう条件で探しているかと明確であれば、ここまでの苦労よりはかなり楽に進められます。私たちは結構即決できた記憶があります。

  • 通りの位置
  • 方角
  • 土地の高さ

通りの位置
これはメインの車がよく行き交う通りとか、そうでない通りとか。あるいは袋小路になっている通りとか。そういうことです。私達は車が良く行き交う通りは避けたかったので、1つ2つはそこから離れた通りの中を探していました。単に車の音など夜間や早朝に聞きたくなかったのと排気ガスから離れた場所がよかったというのが理由です。
不思議ですが、土地が多く販売されているのにメインの道路沿の土地が先に売れてたりします。ほんと人それぞれなんだと。

方角
私達はパース近郊に住んでいますが、冬の時期を除いては日差しが強くて夏の午後には家も温められ室内も暑くなってきます。なので私達は午後の日差しがリビング・ダイニングに入ってこないように、おおまかな家の図面をイメージしておいて土地の場所を決めました。まだ何も建てられていない土地で、携帯電話の方位磁石を使ってどの方角から太陽が昇り、沈むのか、そんな確認もしていました。お陰で午後から晩にかけて快適に住めています。
選んだ土地で家を建てたと想像してみてください。玄関はどちらの方角に面してますか?駐車場は?など。

土地の高さ
選んだ土地と周りの土地の高さに差はありますか?もし差があったら高い方を選んだ方がいいと思ってました。理由は逆に自分たちの方が高さが低い場合、場合によっては高い方の家から見下されることになるからです。また圧迫感も感じると思います。お隣どうしでそれほどUP/Donwのある並び方などあまりないと思いますが、土地を選ぶ際はそんなことも気にしてみてください。また近所に川や池などがあれば、そこからの高さはどれくらいでしょうか?これは災害マップに関連して浸水の可能性にも関係があると思います。


7. その後

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

この先まだまだ長~~い道のりが待っています。今回までは「自分たちとの戦い」でした。自分たちで理想の住む場所などを決めてきました。ここからは家をデザインして実際に建築していく工程になります。「ビルダーとの戦い」みたいなもんです(笑)。今だから笑ってられますが(笑えないか・・・) 家が無事に完成して住めるまでは眠れない日々が続きます。
冒頭に金銭的な面については深堀りしないと書きましたが、当初の計画と違う方向にすすんで行くなんてこともありましたし、トラブルもありました。機会があればまたそんな内容も投稿しようかなと思います。

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https://dblifeaus.com/newhomeinaustralia-mar25/feed/ 0
マインドフルネス瞑想 – 静寂はいつも自分の中にあります https://dblifeaus.com/mindfullness-feb25/ https://dblifeaus.com/mindfullness-feb25/#respond Tue, 18 Feb 2025 07:48:18 +0000 https://dblifeaus.com/?p=1079

瞑想をはじめて1ヶ月くらい経過しました。今のところ何か自分の中で変化が起こったようには感じませんが、でも瞑想する時間を持てたことに感謝しています。 何も変化を感じていないんですが、とりあえずブログに残してみようと思って、 ... ]]>


この本がすべてのはじまり

Hannou Shinai Rensyu, shows the book cover on Kindle device.


「スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック」著: ジェイムス・ドゥティ



「頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる」著: アンディ・プディコム

ところが実際にやってみると・・・



自分の心の中に、つねに静かで穏やかで澄みわたった場所があるのを、いつでも帰れる場所があるのを想像してみてください。それは、人生にどんなことが起ころうと、落ち着いた安らかな気分でいられるということです。

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https://dblifeaus.com/mindfullness-feb25/feed/ 0
【バイリンガル教育】学校・子どもたちの近況、おおまかに。 https://dblifeaus.com/bilingual-kids-jul23/ https://dblifeaus.com/bilingual-kids-jul23/#respond Fri, 12 Jul 2024 06:12:16 +0000 https://dblifeaus.com/?p=911

しばらくアップデートしてなかったので、子どもたちまわりのことを書いてみようと思います。書きたい事はこまごまとありますが、今回はこの3つ。 我が家はバイリンガル教育と言っても何か特別な事はしていません。お友達の中には月曜日 ... ]]>

しばらくアップデートしてなかったので、子どもたちまわりのことを書いてみようと思います。書きたい事はこまごまとありますが、今回はこの3つ。

子供たちの近況
  • 学校の区分についてちょっと
  • 子どもたちの英語と日本語
  • 最近のお友達関係

学校の区分(西オーストラリア州)

我が家はバイリンガル教育と言っても何か特別な事はしていません。お友達の中には月曜日から金曜日までは普通に地元の学校に通って、週末に半日くらいだけ日本人学校に通わせてるというご家族もいらっしゃいます。我が家は日本人学校へは通わせていません。

現地の学校
我が家はローカルな学校で何か特別な学校ということはなく、いわゆるパブリック・スクールとプライベート・スクールとあるうちのパブリック・スクールの方です。細かく言うとIndependent Public Schoolというカテゴリーに属する学校です。

あまり詳細まで把握していませんが、カテゴリーとしては以下のようです。

  • Public School
  • Independent Public School
  • Private School

普段の会話の中では”公立” ”私立”といいますが、公立に通ってる子どもたちのほとんどは実はIndependent Public School (IPS) なのではないかと思います。というのも西オーストラリア州にある学校の639校がIPSで、全体の8割を占めるようです。(この記事を書いてる時点で)

純公立と何が違うの?ということですが、純公立なら教育カリキュラムから予算や何やらまで全部州の教育委員会みたいなところで決定権があり、IPSの場合、ある程度は各学校に責任範囲が任されているようです。授業のカリキュラムや予算も各学校で違うみたいです。詳しく知りたい方はこちらを参照してみてください。

普通の生活の実感としては公立か私立かというのは話題に上がりますが、純公立かIPSかなんて生活の中で話題にも出ないし、自分の子供がどちらかなんて知らないご両親もいます。その程度と思っていてまったく問題ないと思います。後はISPだと課外授業やちょっとしたイベントで都度支払いが生じるようです。

たとえば体育の授業で水泳がありますが、こちらでは学校にプールがないので外部の民間の施設へバスで水泳を習いに行ったりします。このために若干の費用が掛かります。といっても$20くらい。こうやって小さな出費が年間を通して数回ありますが、1人あたり$100もいかないので気にならない程度です。

我が家はIPSなので純公立と比較してどうとかいうのは実際のところは分かりませんが、今のところの実体験として、校長先生が変わると行事が増えたり減ったりとか、その方針などが結構急に変化したりするのは感じました。授業内容が変化してるかどうかまでは今のところは把握できていません。ただしオーストラリア全土で基本カリキュラムというのはありますから、何年生で何を学習するという部分から逸脱することはないはずです。

Trigg Beach

子どもたちの英語と日本語

以前も書きましたが、我が家は両親ともに日本人で、子供たちが日本語を忘れないように気を使っているので、家で両親が子どもたちに英語で話しかけることはありません。というか下手な英語なので話すと大変なことになります(苦笑)。

言語脳というのは男の子より女の子の方が発達していると聞いていたので我が家は娘の方が日本語も英語も息子より覚えがいいかと思っていましたが、必ずしもそうではなさそうです(笑)。

2年前に書いたブログで息子の本読みについて、学校から毎週借りてくる英語の本を読み聞かせしていましたが、最近は寝る前に日本語の本を読み聞かせしていて、学校で借りてきた英語の本は必ず本人が読書の時間を確保して自分で読んでいます。
ちなみに借りてくる本ですが、これはクラス全員がそうしています。(各自、自宅でちゃんと読んでるかどうかは不明。)

英語に関しては今でも英語が母国語のクラスメイトと同等のレベルで会話が成り立っているかというとちょっと心配な部分もあると感じていますが、数週間前に担任の先生と話す機会があったので、そこの部分を聞いたら「まったく問題なし」との回答。これから高学年になるに連れてボキャブラリーを増やしていく必要はあるでしょうとのこと。おそらくこれからが大きく語学力の分かれ道となるのだと認識しました。これは日本でも同じで中学進学前のお子様たちの国語力といったとこではないでしょうか。

日本でいうと小学校4年生にあたりますが、ひらがなは全部読めるし、日本語は違和感なく話せてるように感じます。もちろん日本に住む4年生と比べると語彙力は劣ると思います。慣用句を理解するのは無理かなぁ。それでも日常会話で困ったことはありません。

一方幼稚園の娘ですが、英語を覚えるのは早い!もちろん読み書きはできないですから全部耳からです。ホント良くおしゃべりします(笑)。息子が幼稚園の時、はじめはクラスでやっていけるだろうかと思いっていました。大人しくて自分から積極的に話をするという感じでなく、皆の会話を聞き入る感じだと思います。それでも集中力があって脳はフル回転。小学校に入る直前くらいで英語がどんどん出てくるようになりました。娘はそれより早く、ペラペラおしゃべり。簡単な表現なんか帰宅してもガンガン喋ってます。こちらが簡単な英語で喋りかけると嬉しそうに英語で返したりします。

先に言語脳について二人の比較で、と書きましたが、娘の方は幼稚園に通いだしていっきに英語よりの傾向です。家で1人でお人形遊びやなんかやってる時はブツブツと言ってるのが全部英語。。。両方操るのは娘の方が上手なんじゃないかと思っていましたが、今の時点ではそうではなさそうです。

私達両親は「あかん・・・家では日本語にさせないと!」なんて逆方向に向けたりしてます。まぁ学校で遅れを取らないように英語を早く上達してほしいという気持ちもある一方、日本語は忘れさせたくないという気持ちもあり、複雑な気持ちなんです。

正直、英語力で劣ってほしくありません。両親が日本人というだけで、生まれも育ちもオーストラリアですから、これから将来は英語力の方がずっと重要になって行くので。日本語に関しては読み書きはともかく会話だけなんとかキープさせたい。そんな感じでやってます。

最近のお友達関係

子供たちのお友達、子供をとおして家族ぐるみでのお付き合い。こうやって記事にしようと思うと、我が家はアジア系のお友達の割合が多いです。たまたまそうなのか?どうなんでしょうか。

アジア系のお友達といっても、中国、韓国、インドネシア、フィリピン、中東といろいろです。そもそもオーストラリアって本当に多民族国家なので、純オーストラリア系の人もいますが、クラスを見渡す限り肌の色など様々です。しかも多国籍結婚な御夫婦も多いので、もう何処が何処なのか、そういう議論もあまり意味がなくなってるようにさえ思います。

それでもどことなくヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアあたりをご両親にもつ子供とはあまり接点がないような気もします。オーストラリアではこの年の子供たちは学校へ送り迎えが義務ですが、朝教室へ送って行った時、午後にお迎えに行った時、クラスの前で子供たちを待ってる時、アジア系の親御さんはアジア系でおしゃべり、欧米系の親御さんはその集まりで、みたいな状況になっていると感じます。やっぱり文化背景を潜在意識の中で感じとり、そしてそれがコミュニケーションのしやすさだと感じるのかもしれないです。

この状況で子供のお友達ともおしゃべりをしたりすると、その場で親御さんも含めての会話となり、それがその後の関係に繋がって行く・・・。そんな流れになっていると感じます。

絶対そうということではありませんから、なんとなくそう感じるということなんですが。

細かいことについてはまた今後書いていこうと思います。久しぶりの近況報告でした。

そうそう、先週末、土曜日の夜に皆で映画でも見ようか!ってなりまして、「英語で見る?日本語でみる?」って聞いたら、長男は「日本語!」と即答でした。(笑) まだそういうことなんだな・・・と両親は感じ取ってます。


今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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美味しいコーヒーが飲みたくなってやったこと。豆の買い方編。 https://dblifeaus.com/coffee_bean_june24/ https://dblifeaus.com/coffee_bean_june24/#respond Fri, 14 Jun 2024 02:35:57 +0000 https://dblifeaus.com/?p=919

今回は最近凝ってるコーヒーについて。器具に特化した内容というよりコーヒー豆の話です。 こだわりはないのに、外では「やっぱりあの店のコーヒーだよね~」なんて、こだわってカフェを選んでる人。そんな人がもう少し自宅で美味しいコ ... ]]>

「自宅で美味しいコーヒーを飲みたい!」
  • スーパーマーケット店頭のコーヒー豆を選んできた。
  • スーパーマーケットで買うのをやめる。焙煎屋さんから買うメリット。

スーパーで何気なく豆を買ってませんか?

豆の選び方を変えてみよう。

スーパーじゃなくて、焙煎屋さんから豆を買う。



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