発売されてから半年以上が経過しているOppo Find X9をなぜこのタイミングでレビューするのか。スペック、パフォーマンス、価格を考慮した時に現時点でも十分すぎるくらい価値のある、そして在庫のあるハイエンドモデル「Oppo Find X9」を振り返ってみたいと思います。ぜひ最後までお付き合いください。
この記事を書いているのは2026年8月です。今年に入りメモリや半導体が値上がりしている中、スマートフォンの価格も上昇してきています。そんな中「最も賢い選択肢」として値上げが本格化する直前の2025年12月に発売されたハイエンドモデルが「Oppo Find X9」です。
結論をお伝えすると、今このタイミングが “高性能な携帯電話にハッセルブラッドのカメラが融合したスマホが適正価格で手に入る最後のチャンス” と断言してもいいと思います。
私は今年2026年3月に購入し、今現在も使用中です。半年じっくり使い込んで見えた実用性の高さ、なぜ今この端末を選ぶ価値があるのか、気になった点も含めて正直レビューをしたいと思います。記事執筆時点、日本国内の正規取扱店では在庫が確保されているようですのでぜひチェックしてみてください。
スマホのハイエンドモデルと聞くと、大きくて重いと印象をもった人も多いと思います。私も初めはそう思っていましたが、発売から手に入れるまでの約3ヶ月間、このスマホの開封レビューをしているYouTuberたちをたくさん視聴しました。その中で多くの人が伝えていたのが「絶妙なサイズ感」ということでした。
実際私も手元に届いて開封した瞬間、その意味がすぐに分かりました。しっかりと握ることができる心地よいホールド感は私が買い替える前に使用していたSamsungのGalaxy A55より明らかに違い、圧倒的に持ちやすさを感じました。加えて厚さが8mmで重さが203gです。ポケットに入れることもできるので、この絶妙な取り回しの良さに買った時に思わず😁ニンマリしたのを今でも覚えています。とても嬉しかったです。
次に画面の大きさが6.6インチ!これがこのスマホの「大きすぎず、小さすぎない」という絶妙なサイズを決定付けています。しかもこのフラットディスプレイの4辺すべてが1.15mmの極細ベゼルという画面占有率で圧倒的な没入感が味わえます。


以前友達に何気なくこのスマホで撮った写真を見せた時、写真の話から外れて「ちょっと待って!この携帯何!?めちゃめちゃ画像がきれいじゃない!?」と、携帯電話の話になった事がありました。(その友達はOppoというブランドを知らなかったのですが・・・😅)
スマホ選びで多くの人が気にするのがカメラ性能だと思います。Oppo Find X9を選ぶ最大の理由がコレと言っても過言でないと思います。🇸🇪スウェーデンの老舗高級カメラブランド、ハッセルブラッド(Hasselblad)と共同開発されたカメラシステムです。
一番特徴的なのは「美しいナチュラルな発色」です。このフレーズが一番よくこのスマホのカメラを表現していると思います。私は以前仕事でiPhoneを使っていましたが、Oppo Find X9で撮った写真はとても自然な発色でありながら、どこか透き通る透明感があって爽やかさを感じました。うまく説明できませんが、過度なデジタル加工感など全くなく、自然な発色と表現です。長く写真を見ていても飽きない、そんな印象もあります。(最近ミラーレス一眼カメラを買ったのですが、それでもこのスマホで撮ることも多いです)
カメラ周りの特徴2つ目は搭載されている3つのレンズ(超広角・広角・望遠)全てが5000万画素の超高解像度センサーです。多くのスマホではメインカメラだけが高解像度でその他のレンズは低解像度、レンズを変えて撮影すると画質や色味が変わってしまう現象があります。Oppo Find X9ではそういう現象は起きず、超広角から望遠までどれで撮影しても画質が統一されていて高画質な描写を実現しています。
なぜこんな綺麗な写真や動画が撮れるのか。実はもうひとつ特徴があって、レンズとは別に「マルチスペクトルセンサー」(マルチスペクトルカメラ)という光の色を認識するセンサーがカメラレンズの横に配置されています。このセンサーは色を認識し、人が感じる色を忠実に再現するようにコントロールしています。これがこのスマホカメラの色をナチュラルに再現しているようです。
近所の公園で撮った写真を載せてみました。厳密にはオリジナルと相違がありますが、色合いはとても自然です。
写真だけでなく動画も4K 120fpsまでの撮影が可能で、こちらもスマホと思えないような綺麗な動画を撮影することができます。私は普段子供達の姿を動画に残す程度で使っていますが、ちょっと撮影するくらいなら十分すぎます。後でご紹介しますが防水性能・耐久性も優れているので今度の夏のキャンプもこれで済ませてしまえるんじゃないかと思えるほどです。
(最近アクションカメラのDJI Osmo Actionの出番が減ってきてるって・・・この記事を書いていて気がつきました💦)
Googleのアンドロイドをベースとしたスマホは各メーカーがそれをベースにして各社独自のOSを作り込みます。OPPOが作るスマホのOSがColorOSと呼ばれるものです。現時点で最新バージョンはColorOS16。このOPPOが作りだすColorOSは完成度がとても高く自由度に優れています。
アニメーションの動作もとても滑らかで、使っていて気持ちいいアニメーションといった印象です。アイコンのサイズ、形、フォント、コントロールセンターの配置、他にも自由にカスタマイズできる項目があります。例えばスマホにログインするのに使用する指紋認証のアニメーションも色々あって私は気分によって時々変更したりしています。あとはアニメーションのスピードなども調整できます。
私がカスタマイズする中で一番好きなのは画面のアイコンサイズを小さくし、通常の2×2の正方形の中に9つのアイコンを入れるようにしています。ホーム画面にこれを3つ作って並べていますので、このエリアに27個のアイコンが並んでいることになります。(こんな感じ↓)

Oppo Find X9 Home Screen
そしてこのアイコンをタップすればそのままアプリが起動しますので、アプリが増えてわざわざ画面をスワイプして次の画面からアプリを起動して・・・なんてことが不要です。またこれらを画面の下部に配置していますので、片手でどのアプリへも簡単にアクセスすることが可能です。
なかなか言葉で説明するとわかりづらいかと思いますが、こういったちょっとした事で毎日触れるスマホへのストレスを減らすことになるので一度経験するとここから離れられなくなります。
まだまだ紹介しきれないほどカスタマイズの仕方やTipsなど沢山あります。また機会があれば紹介してみたいと思います。
YouTubeでスマホのレビューを見ているとパフォーマンスを数字で測定をしている動画を多く見かけます。詳しい数字の詳細をご覧になりたい方はそれらのガジェットYouTuberさんに見ていただくとして、実際普段使いをしていて動作が鈍くなったり、画面の移動やアプリの切り替えに引っかかりを感じることは全くありません。
私は携帯電話でゲームをするタイプではありませんが、写真の現像(Snapseed)や簡単な動画編集(DJI Mimo)はやったりします。以前のGalaxy A55では編集ができなかった訳ではありませんが、Oppo Find X9では明らかに編集作業が快適です。
若干前置きが長くなりましたが、私がこのスマホを選ぶときにパフォーマンスの一部として気に留めていたことはメモリとストレージ容量でした。メモリが16GBってほとんどパソコンのようなスペックです。複数のアプリを立ち上げたまま使っていても問題ないし、そのまま写真撮影、動画編集をしても随分余裕があります。これが動作をモッさり感じさせない要因の一つです。
ちなみに現在発売されているスマホでメモリ16GBを搭載しているモデルはGoogleやSamsungでもフラッグシップモデルと呼ばれる20万円前後かそれ以上のモデル、もしくはゲームに特化したゲーミングスマホだけのようです。どれだけOppo Find X9の動作に余裕があるかこの数字からもわかると思います。
加えてストレージの容量が512GBですから高画質な写真や4K動画を撮影してもかなり余裕があります。
ホントにこれが2025年12月とは言え昨年発売されたモデル?と思ってしまうくらいのスペックです。
思うんです。「もしスマホの充電が1週間に1度くらいだったら・・・」写真画質やパフォーマンスがトップクラスでなくても使えるレベルであれば多くのユーザーがバッテリーが長持ちする製品を選ぶんじゃないかな、と。
今はスマホに加えてモバイルバッテリーを持ち歩くのが当たり前のようになっています。どうしてメーカーはモバイルバッテリーを持ち歩かせないようにしようと思わないのだろう?って。携帯電話の重さが何グラムといったところで、どうせバッテリーを一緒に持ち歩いていたら、意味ないのでは?
また前置きが長くなりましたが、このOppo Find X9のバッテリーは7,025mAhという驚異的な容量を誇ります。それでいてスマホの大きさは6.6インチで203gですからそれほど大きいわけでもありません。これは従来のバッテリーと違うシリコンカーボンバッテリーという仕組みを採用しているからです。
私も購入前に色々ネットで調べてみて安全性などに問題ないのかどうか気になっていましたが、発売されてから4ヶ月近く経過していて目立った問題もなさそうだっので購入を決断する時にはこの超大容量バッテリーの使い勝手が楽しみでした。
ゲームをしない私ですが、今のところ普段使いでは朝100%で1日をスタートすると寝る前に50%を切ることはありません。おそらく2日間は使えると思います。少なくともモバイルバッテリーを持ち歩くなんてことはなくなりました。実際には1日が終わり、どこかのタイミングで充電します。1日のスタートが80%以上であればどれだけ使っても1日の終わりに20%を切ったりしないので。バッテリーを心配するストレスから解放されること心が軽くなって毎日快適すぎます。
省エネモードなどありますが、全く気にせずノーマルモードで使っています。その方がこのスマホのパフォーマンスを最大限に享受できると思うからです。
私がMacBookを使っているのでこの機能について少しだけお伝えしたいと思います。「O+ Connect」をインストールして起動すると瞬時にこのスマホとワイヤレスで連携することができます。
スマホの画面をMacBook上で表示して操作をすることもできますが、私が最も便利に感じるのは大量に取った写真や動画をMacBookへ移動したい時にO+ Connect上で写真や動画を選んでMacBookへ移動させることです。ほとんどこの機能しか使ってませんが、とても便利です。MacBookユーザーでもOppo Find X9を十分メイン機として利用できると思います。
iPhoneとAirDropで共有できる
Oppo Find X9ではすでに2026年4月頃からiPhoneとAirDropができるので家族や友達がiPhoneを使っていても写真や動画共有が簡単にできます。私も実際に使っています。
ジェスチャーで起動するライト・カメラ
🥳コレ感動します!(YouTuberのレビューでこのジェスチャーを紹介しているのを見たことがなかったのですが) スマホがスリープ状態の時、画面を”V”の字になぞると🔦ライトが点灯します。もう一度同じ動作をすると消灯します。”O”の字になぞるとカメラが起動します。これが便利すぎて知った時には本当に感動しました。
バッテリーのバイパスモード
バイパスモードとは電源供給を直接スマホ本体へ行うモードです。バッテリーへの充電はしません。この機能の紹介では高負荷なゲームや動画編集の時に本体が熱を持つのを避けることができると紹介されていますが、私の使い方は全く違うんです。
私はキッチンで朝食の準備をしながらや食べながらYouTube動画を見たりしています。この時にバッテリーが100%に達していることがあります。ここでバイパスモードに切り替えて動画を見続けていてもバッテリーに負荷を掛けることはありませんし、自宅を出る時に1日の始まりを100%でスタートできます。なんか気分的に安心して使っています。
フローティング・ウィンドウの自由度
今見ている画面を小さなウィンドウにして画面内を自由にフローティングさせておける機能です。ウィンドウの大きさも変更することができたり、いらないけどまたすぐ続きを利用したい場合などは画面の端に隠しておいて直ぐに呼び出したりもできます。なんて自由なんだろう🤩 そしてこの動作がとても滑らかです。好きなアプリを2画面分割表示にしておき、その上にフローティングさせることも出来ます😲 頻繁に利用している訳ではありませんが、時々2画面分割よりもこちらの方が重宝する時があったりします。
耐久性に優れている
カタログ上、IP68、IP69対応で真水への浸水や高圧洗浄の水圧、80度の熱湯噴射にも耐えられるみたいです。私は浸水も熱湯噴射もやったことはないですが、シャワーしながら動画を見る程度では全く問題なく動作しています。耐衝撃性についてもスイスSGSの厳しいテストをクリアしているとカタログで記載されていますが、具体的な詳細まではわかりませんが、私は過去に2回、高さ50cmくらいからコンクリート、アスファルトへ落下させていますが画面のひび割れがなくケースの傷だけで済みました💦 落とした瞬間相当焦りましたが全く問題ありませんでした。ちなみにケースは写真のOppo純正アラミドケースでした。
AI マインドスペース
AIスマホであるOppo Find X9、これこそメインと言ってもいい「AI マインドスペース」ですが、私が使ってないこともあってここで簡単に紹介したいと思います。これは気になった情報を全てマインドスペースと言われる情報スペースへ保存しておき、その内容をAIがまとめてくれると言った機能です。スクリーンショットで日時の入った情報だと自動でカレンダーへも追加してくれたり、写真の加工などもAIが自動で行なったりします。
毎日の情報量が多い人や予定などが頻繁にある人はこの機能がとても役に立つと思います。マインドスペースに溜まった情報はそこから検索キーワードを使って呼び出したりできるので、情報ソースが何であれ活用しやすい機能だと思います。私の場合はあまりカレンダーに予定を入れることが少ないし、写真は自分で意図した絵作りをしたいので別途現像アプリを使っているので、この機能を利用することがなくなりましたが、使いこなすとかなり重宝すると思います。
クイック起動
これは指紋認証のために指を置いて、そのまま右や左にその指をスライドすると、事前に設定していたアプリやアプリの特定の機能を素早く立ち上げる、または実行するというものです。右、右上、上、左上、左と全部で5つ割り当てることができますが、私は計算機、Keepメモ、Google翻訳のカメラの3つを登録しています。こんな事まで出来てしまいます。
2人でイヤフォン同時接続!
これは最新のColorOSのアップデートで可能になったようです。まだ使っていないのですが飛行機で移動中など、映画鑑賞をするときに夫婦で利用してみようと思っています。
さて、ここまで私が実際に Oppo Find X9 を使ってきた良かった点をお伝えしてきました。まだまだ伝えきれない機能がありますが、細かすぎてキリがないので今回はこれくらいにしておこうと思います😆
欠点と感じる部分って本当にないのですが、もし改善できる点があるなら・・・と考えてみました。
・携帯本体ではないですが、ケースのバリエーションが少なくて残念です。とは言え、純正のアラミドケースの完成度が高くて素晴らしいのですが。
・画面内指紋認証より、電源ボタンによる指紋認証が好み。以前使っていたスマホが電源ボタンでの認証でとても便利でした。ポケットに手を入れた時に電源に指をおいて取り出せばスマホを見た時にはログインされてるし、 真っ暗でもミスなしでログインができるので。
・望遠レンズの最短撮影距離が長い。もう少し寄れるといい。ただそこまで不自由とは言えない。
・ボリュームの調整について、もう少しワンクリックでの音量の調整幅が小さいといい。
・アプリ毎に音量調整ができるといい。
以上、思いつくのはこれくらいです。本当に隙がない携帯電話です。
まとめます😅
現在Amazonでは154,800円となっているようです。2026年8月に若干の値上げがあったみたいですが、それでも同じようなスペックで他社ブランドを買おうとするとこの内容だと20万円を超える価格になると思います。
ハッセルブラッドが生み出すカメラの美しさ、アプリを落とす必要がない「16GB大容量メモリ」と超高性能CPUのパフォーマンス。7,025mAhの業界最大クラスバッテリーに加え、有線での「バイパス充電」で劣化も防止。全てがワンランク以上で高次元なバランスを保っていると思います。
本当にまだまだ伝えきれない機能があります(80W急速充電、物理SIM x 2、おサイフケータイ対応、システムクローン、アプリクローンなど)
大袈裟かもしれませんが「奇跡の端末」と言っても言い過ぎではないと思います。
本当に良いものを、一番賢いタイミングで手に入れたい」と考えるなら、新品の在庫がまだ市場に残っている今この瞬間に確保しておくのがベストな選択だと断言できます。
今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました。
こんな使い方もあるよ!なんてコメントもいただけると嬉しいです。それではまた👋
